新着情報｜仙台のイベント設営、展示会ディスプレイのデザインなら株式会社フォーバックスへお任せください！

平成30年と呼べる年号ではラストとなる仕事納め。
平成９年創立の弊社、感慨もひとしおです。
フォーバックスという社名由来の通り4名で立ち上げた会社ではありますが
現在では16名の大所帯です。
辛かった現場や思い出に残る現場は様々でしたが、これもひとえにご愛顧いただいた
クライアント様や支えて頂いた関係各位様のサポートがなけれ現在に至りません。
深い感謝を胸に刻みつつ、平成年号を無事に終え新年号に向かわせて頂きます。

新年は1月7日の営業スタートです。
2019年も引き続きましてのご指導・ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

先日開催された某学会。
展示会場とは別に「受付・クローク」のための施設が設置されました。
会場内の受付スペースでは万全の体制が出来ないという事で設置された施設。
1週間の短期仮設ではありますが、建築許可を申請しなければならない代物です。
設置工事と電気照明、内部装飾で2日で完成しますが、いわゆる「プレハブ」という
イメージではありません。
壁面は耐寒・耐熱に対応された装飾材を用いて、床は基礎の上に厚ベニヤと
ゴムマット、そして仕上げにパンチカーペットが敷き詰められております。
「プレハブ」で感じる振動や隙間風などの煩わしい思いを全く感じません。
入口・出口のドアもクォリティーが高く、来場された方々も違和感を感じない
のではないでしょうか。
弊社は作業には関わっておりませんが、情報では目玉が飛び出る価格のようです。

展示会案件でのやりがいと言えば、特装ブース設営時の「早い」「綺麗」は勿論
「デザイン」「製作物クォリティー」そして、その「完成度」に尽きます。
現場ではこの業界で活躍されいる他社様との比較も出来、弊社のスキルレベルも
確認可能です。
設営構造が困難な木工物などは顔見知りの他社様であれば、完成後に情報収拾や
構造物裏面などを拝見させてもらいます。　もちろん逆パターンありますが、日々
勉強が必要なこの種の業務は「見る事」でかなり進歩いたします。
さて…先日開催された「ふくしま再生可能エネルギー産業フェア」
タイトル通りこちらの展示会は無駄な資材を利用しないシステムパネルをメインと
したブースばかり。
弊社が請け負ったブースは木工製作の特装でしたが、周りを見るとシステムパネルの
基本小間ばかり…少々、淋しい現場でした。

現代ではデザイン業務や日常業務でのPC操作は当たり前。
弊社ではデザインワークはmac、事務業務はmacとWindowsを併用してます。
社内の一部業務も電子化を計り、間違いなく作業の短縮化に貢献しているようです。
営業職が持っているノートPCも重宝しておりますがデスクトップと違って稼働率が高く
買い替えのタイミングが意外と早いというのが欠点。
その都度、弊社のシステム構築やメール、各種ソフト設定など煩わしい作業ばかり。
勿論、デスクトップもバージョンアップなどの作業はありますが煩わしい作業は
ノートPCと比べれば苦ではありません。
さらに愚痴を言うならば、mac専用ソフトやExcel・PowerPointなどの購入代金。
昔は数人で共有できたソフトも今では個人対象で必要人数分の個数を
購入しなければならずで…。
「便利」と引き換えに「負担」を抱え込む…、これは未来永劫続くようで…。