FIELD ART FOURBACK'S

テレビで見かける…

2018/07/14

テレビで見かける…

テレビの情報番組などで見かけるこの手のパネル。
パネル面が回転して裏面も利用できるというパネルなんです。
最近ではお知らせする情報をあえて隠し、ここぞのタイミングで覆っている紙を
剥離して情報を見せるというやり方が主流。
こちらの回転パネルは、情報をプリントした少々厚手のパターン用紙を上下にある
レールを使って見せるという手法です。
このパネル、「デンガク」もしくは「どんでん」という名称です。

「デンガク」は串に刺したイメージ。
「どんでん」は一瞬に変わるというイメージでしょうか。
どちらにしても、回転するための仕掛けが施されてます。
回転の初動差から回転が終了した時点の収まりなど、微妙な調整が必要。
初動差が重ければパネルは回転しません。また、クルクルと軽く回転しては
収め方が大変です。
回転テストを何度も繰り返し、ベストなポジションを設定。
番組本番中のアクシデントだけはあってはなりません。

こんな作業も

2018/06/18

こんな作業も

先日開催された、最上川河川敷での水防演習。
指定された場所に案内サインや入口ゲートを設置しました。
見渡す限り先が見えない広大なスペース。
作業はどうしても車輌で移動しながらとなります。
1回の移動距離はタカが知れてますが、1日単位では数10kmを走りました。
1箇所ごとに完全施工で移動しますが、最終的なダメ出しはどうしても発生します。
しかし、このタイミングになると身体はボロボロで体力はエンプティ状態。
車輌に乗り入れするだけでも「ドッコイしょ!」と掛け声をかけないと
身体がついてきません。

現地での作業は数日を要しましたが、屈強な弊社スタッフも流石に疲労困ぱいの様子。
中には腰を痛めてリタイヤしてしまうスタッフも…。
炎天下でのステージ設営やサイン取り付けなどはある程度の段取りで先が見えますが
今回の現場は、やってもやっても先が見えない状況に追い込まれました。
展示会などでは細かい作業に神経を尖らせますが、今回の現場作業では違った意味で
神経も消耗したようです。

…もどきではありますが…

2018/06/04

…もどきではありますが…

先日ご紹介せていただきました製作物の現場アップ写真です。
現場案件はうみの杜水族館で開催された「楽天イーグルスコラボ展」です。
こちらの会場に、ご存知の楽天生命パーク内のスマイルグリコパークにある
ゴンドラに似せた什器を設置しました。
勿論、回転はしませんが本物同様、眼下に広がるスタジアムロケーションが
プリントされてます。そして、何故かそのプリント中央にはくり抜かれた窓が…
その窓には、水槽で泳ぐ魚を見ることが出来るんです。

面白い空間が出来上がりました。
水槽内で泳ぐお魚さんたち、テーマに連動した珍しいお魚さんを取り揃えてます。
そんなお魚さんたちが野球と連動するってどういう事…不思議でなりません。
でも、隣接された説明を読むとクスッと微笑んでしまいます。
水族館の職員さんたちの中には、熱狂なイーグルスファンがいらっしゃるようで
見事に融合した企画展です。

来館されたお客様の中には野球に興味のない方もいらっしゃるかと思います。
こんな遊具が設置されたスタジアムで家族が楽しめる…と認識していただければ
幸いですね…ついでに野球観戦にも興味を持ってもらえれば…。

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