2018/05/10
Bリーグ2017-2018シーズンも先日終了、最終成績はB2ステージ東地区第4位。
今シーズンもプレーオフ進出ならずで悲しい結果でした。
熱い試合も勝ち切れず状態が続いて歯がゆい思いです。
チームの要「志村雄彦」選手も今季で引退と、来シーズンに向けた明るい話題がありません。
しかし、そんな状況ではありますが停滞しているチームになんとかヒーローが出現するのを
心待ちにして、来シーズンも地元プロチームを熱く応援し続けます。
ホーム最終戦のコートサイドに試合協賛サインボードを設置させていただきました。
コートサイドという状況なので選手がプレー中にぶつかるなんてことも…
プレー中に怪我などをしたら一大事、ぶつかっても問題が起きないようにボードは
スチロールを圧縮した柔らかい素材をベースにして製作しております。
試合会場の装飾作業関連で弊社スタッフは選手やチーム運営スタッフの皆様と
懇意にさせていただいておりますが、試合が始まれば弊社管理スタッフは管理そっちのけで
応援モードになってしまいます。
選手や運営スタッフは走り回っているいるのに……。
でも…、仕事現場ではありますが心情を考えると致し方ありません。
2018/04/07
クライアント様よりご依頼いただいた今回の製作物。
何を製作しているかはまだお知らせできませんが、興味をひくシロモノです。
製作に取り掛かる前にネットでその形状や仕様などをリサーチし図面を作成。
これといった問題点もなく組立強度のみを確認し製作スタッフと打ち合わせ。
製作に取り掛かるスタッフは図面を確認しながら不安ポイントをどのように
処理するか考え込んでましたが製作に取り掛かってからは何気に楽しそうです。
W2400mmのこのシロモノは全てが木工製作。
厚ベニヤと曲げベニヤを駆使して作り込んだベース生地は完成しました。
次は仕上げ作業となりますが結構、細部までこだわっております。
もしかするとこの作業が手間取るかもしれません。
曲線の小口もアール状のため仕上げに使う化粧材はシートに限られますが
色指定もあるため化粧材のピックアップは少々時間がかかりました。
しかし、完成を見た瞬間のスタッフの歓声にそれまでの苦労は吹っ飛びました。
製作スタッフも誇らしげです(笑)
2017/12/16
先日も紹介しました「展示会特装ブース」のミニチュア模型。
今回は天井に大型サークルを設置いたします。
大型サークルの設置位置にかかる荷重ポイントを確認するため製作しました。
クライアント様との情報共有目的ではなく、あくまでも社内製作の問題。
図面上は問題無しでも、実際に設営し荷重に耐えられずにグラグラしては大問題。
それぞれの補強ポイントを指差し確認しながら図面上では見つけられなかった
ウィークポイントがチェックできました。
現場アップの写真をご覧いただければ一目瞭然かと思います。
大型サークルと接面する箇所は6箇所となりますが、5箇所はブース全体に伸びている
箱型ボーダーに、1箇所はバックヤードにつながる変型支柱の上に乗せております。
流れているボーダーに荷重がかかりますが、支柱を配置したことで不安はありません。
支柱底面にはアンカー打ちはしてません。
予測できない要因で支柱下部がズレれば重大な状況を招いてしまいますが、幸いなことに
大型サークルの荷重が支柱下部にかかることでビクともしませんでした。
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