FIELD ART FOURBACK'S

雨続きの現場で…

2018/09/14

雨続きの現場で…

夏も残暑となり、朝晩は肌寒くなって参りました。
酷暑も耐え忍んで頑張った今年の夏、ようやく例年通りの環境で作業に
取りかかれる。と…思っていたら今度は雨が続いてます。
先週末に開催された「ジャズフェス」も雨にたたれてしまいました。
毎年開催される恒例の音楽イベントで、参加者も毎年更新される人気のイベント。
今年は雨の影響で、残念ながら更新は出来なかったようです。
それでも、街中のいたるところで流れる音楽は秋の気配を感じる優しい空間と
なったのではないでしょうか?

雨続きとなり、撤去した弊社の資材もずぶ濡れ状態です。
木工資材や床材・布幕はほっとくと使い物にならなくなってしまいますので
翌日には速攻の乾燥処理です。
こびり付いた泥は圧縮洗浄機を利用、濡れたものは汚れを拭き落としながら乾燥です。
この日は曇天で、一気に乾燥とは出来ませんでしたが60%は終了したようです。
明日もこの作業は続きますが、木工品や布などを資材として取り扱う会社としては
これも重要な仕事なんです。

展示パネルの高さは様々で…

2018/08/29

展示パネルの高さは様々で…

展示会などで仕切られる木工パネルの高さは概ね2400mmから3600mmがメインです。
先日開催された某展示会では3600mmの高さで設営しました。
このサイズになると、さすがに壁面の有効活用は重要です。
クライアント様の商品説明をパネルトップまで広告面として展開しました。
パネルトップ周辺は遠方からでも認識できるようキャッチ的なスペース。
商品サンプルは手に取れる感覚での高さにキープ。
企業イメージが残るデザイン優先か、はたまた広告面としての実利優先なのか
展示パネルの高さにも、いろいろな活用法があるんです。

どのような展示会でも展示スペースは限られております。
広いスペースにおいてはその空間をさらに充実するためにH3600mmが理想。
逆に狭いスペースでは、おのずとその空間の有効活用が求められるのでH2400mmが
適応サイズです。今ではあまり使用されませんがH2100mmのパネルもあるんです。
デザイン優先となるケースでは様々な高さのパネルを駆使しますが、いずれにしても
デザインコンセプトが重要です。
クライアント様とのイメージ共有が構築されてからのデザインワーク。
そこからパネル高が決定、という運びです。

こんなに変貌するんです

2018/08/16

こんなに変貌するんです

弊社が取り扱う「平台・木脚」は基本的に仮設ステージなどの基礎資材として
使用しますが展示台としても使用することが可能です。
今回の展示台にはかなりの荷重がかかるとのことですが、それなりの処理をしておけば
何百Kgとある重量の展示品でも問題ありません。
左側の写真が平台を利用した基礎むき出し状態。
その基礎展示台に化粧を施し完成したのが右側の写真です。

化粧材は2mm厚のアクリル材を使用してます。
全面を艶なしの白アクリルで覆いましたが、それなりのクォリティとなりました。
展示台として利用するのは、ディスプレイから本番までわずか3日間。
短期間で今回限りの仮設展示台という事で、仕上げ方法も簡易です。
化粧材は強力な両面テープを使用しての貼り付け処理ですが、設置後は動きがないので
剥がれる、落ちるといういう問題も発生しません。
短期間の展示のために、何万円もかけて展示台を製作するのは勿体無い話。
この仕様であれば半額以下、たいへんリーズナブルな予算で可能なんです。

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