2018/12/28
弊社の作業で発生するゴミといえば、事務で処理される書類やカタログ・チラシの類。
現場では可燃物や不燃物などの粗大ゴミの類。
そして頻繁に発生するのが工場ゴミの類。
事務ゴミは段ボール単位で溶解委託で、粗大ゴミは環境局のゴミ処理場や環境整備会社に
委託して処分しますが、大量に発生する工場ゴミは貯めて貯めて一気にゴミ処理場に
持ち込みとなります。
そんなゴミ箱も年末を迎え、綺麗にカラ状態。
こんな状況は年末にしか見られない珍しい風景です。
昔の話ではありますが…。
会社敷地内にドラム缶型の焼却炉を設置し、工場で発生する木屑や紙類などを
朝と昼に焼却というのが当たり前でした。
夏は大変でしたが、秋にはアルミホイルに包んで焼き芋を作ったり冬になれば
暖をとったりと意外と便利だったんです。
環境保護という名目で今ではもちろん出来ない処理方法ですが、煙に包まれた時の
匂いと目の痛みが懐かしくも感じてしまいます。
2018/12/15
展示会の特装ブースに「バックヤード」は必要なスペースです。
いわゆる、展示する商品のパンフレットやリーフレットの補充スペース。
またはブース内に設置できない映像機器周辺、及び出展社様の私物保管や
休憩スペースとなる場所です。
通常はロック機能を持ったノブがついたドアを使用しますが、今回は
ドア開閉のスペースが狭いのでアコーディオンカーテンをリクエストされました。
アコーディオンカーテンの利点はやはり、左右に動かすだけなので開閉のスペースを
必要としないところです。
設営する会場のフロアがフラットではない…などの状況では誤差のしわ寄せがドア枠などに
干渉してしまい開閉の調整に手間がかかることもしばしばですが、アコーディオンカーテンは
「吊る」仕掛けなのでそんな煩わしさが生まれません。
そんな訳でしょうか…最近の展示会では頻繁に見かけるようになりました。
2018/11/20
先日開催された某ホテルでの学会案件。
事前に搬入口サイズを建築図面及び写真で確認してましたが、時間帯による混雑状況は
把握してませんでした。
9時搬入スタート。早めに到着すると案の定、搬入口は通常の搬入業者さんも作業に
取り掛かっており混雑もピークのようです。
荷下ろしが終わればすぐにでも出て欲しいところですが、待てども待てども出る気配がありません。
仕方なく、搬入口から離れた場所から台車を利用して手運びです。
数十分後には駐車スペースができましたが、今更…という感じなのでそのまま手運びを継続。
予想よりも大幅に遅れて設営作業がスタートです。
スタッフとの段取り打ち合わせも簡単に済ませ、作業スタート。
セットアップが指定されているので、作業が止まっているチームへの指示は大声で…。
素人様がこの風景を見ていれば、怒鳴りあった喧嘩のように感じるかも知れませんが
ケツカッチンの状況では仕方がありません。…なんとか遅れた時間を取り戻したものの
指定のセットアップより20分落ち。
出展企業様も商品展示で入られて来ました。
作業段取りを一部変更して、仕切りパネルが立ち上がった場所から社名板を貼付け。
来場された出展企業様が自社ブースが分かるように配慮しなければなりません。
久々に嫌な汗が出た現場です。
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