2020/04/30
某施設で利用されるダストボックスです。
先日ご紹介した基礎生地組立から塗装を経て完成しました。
木目を生かし、使いやすさを重視いたしました。
ご覧いただいている完成品は間も無く納品となります。
こんな状況ですのでスペースが有り余ってますが、完成品に
傷などが付かないよう台車を利用し納品スタンバイ中です。
飲料缶やペットボトルの専用捨て口はもちろん、開閉蓋も風で開かないよう
パッチン金具を取り付けました。
コロナウィルス影響で、このダストボックスの活躍の場を見る事が
しばらく見れないのが残念でなりません。
コロナ禍が終息し、施設解放宣言が出るまでの楽しみとして待ちたいと思います。
2020/04/11
4月に入っても閑散としている工場。
例年とは違う風景にスタッフ一同戸惑っております。
そんな中、久々に全スタッフで取り掛かった作業風景です。
時間もたっぷりとありますので若手主体で取り組みました。
「ここはこうして…、そこはああやって」と先輩からレクチャーを受け
頑張ってここまで出来ました。
完成型はまだまだ先となりますが、ここまで出来ればもう安心です。
この作業で体験した段取りや仕上方法がシッカリと身について、次回作業に
反映できれば幸いなのですが…。
この什器の納品は4月中旬以降です。
若手スタッフが手がけたこれらの什器は下地研磨〜塗装仕上げに移り
仕掛け金具の取付を施し、最終の微調整を経て完成です。
これらの作業は、やはり先輩格の作業となりますがサポートに回る
若手スタッフにとっては身近で体感できる貴重な場面となります。
こんな状況だからこそ可能な勉強の場と捉え「コロナ影響」をポジティブに
考えていきたいですね。
2020/03/23
様々な現場で作業する弊社ですが、とりわけ展示ホールが現場となると
その煩わしさは群を抜いております。
設営資材を現場に搬入し、その流れで設営作業に入りますが関連資材は
通路側に仮置きし、設置スペースを広く取って、順次仕上げて参ります。
しかし、その通路幅が狭かったり設営場所が小間並列の中央になってしまうと
その作業段取りは一気に様変わりします。
その理由はと言うと同業者の搬入がこの通路を走る場合、通路にバラまいた
弊社資材をその都度移動して、通路を開けなければならないのです。
もちろん本来の作業はストップになるわけで…。
作業後半ともなると仮置きした資材の量は減っていきます。
しかし問題は大物組立が最初となる作業初期のタイミングです。
大物組立はどうしても全スタッフの手が必要となり、通路資材の
移動に回ることが出来ません。…となると、搬入を急いでいる同業者が
代行でその移動をしてくれますが、化粧仕上げした資材を乱暴に取り扱う
方々もいて気になって仕方がありません。
気心を知っているいる同業者ですのでそんなケースは稀ではありますが…。
搬入口周辺で角小間であればそのような煩わしさを感じないで済むのですが
今回は最悪な小間配置指定でした…。
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