2020/02/07
先日開催された展示会。 デザインプランや製作図面はクライアント様から支給いただきました。 弊社も含め、製作図面の描き方は多種多様のようです。 製作図面は「平面図」「立面図」「側面図」の3点で構成されますが 最低のルールとしては、サイズさえ認識できれば問題はありません。 展示物の構造などは基本、念密な打合せで情報を共有しておけば 製作は全て弊社に一任です。
今回の展示会は「車輌展示」「商品展示」「商品説明」の3コーナーに 分離してのレイアウト。 気になる注意点もほとんどありませんが、出展企業様が持ち込まれた 商品サンプルはかなりの重量で現場スタッフに一瞬緊張が走りました。 事前の打合せによって、展示物内容のサイズや重量なども考慮した木工製作。 出展企業様と弊社クライアント様のラインで情報が抜けていたようです。 現場対応となると100%の対処は難しくなるのですが、今回はスタッフの 経験値で100%の対応が出来ました。安堵です。
2020/01/23
とある大学の交流ホールにてTVの対談セットを設営いたしました。 「広々としたホールの雰囲気とガラス面に入り込む背景を有効に活用して欲しい」のリクエスト。 TVセットプランは通常のデザインと違って、全体のイメージとワンショットサイズの背景ごとに イメージしなければなりません。 全体のイメージが良くてもワンショット背景が生きなければ意味がありません。 まずはラフスケッチで起こしたプランを頭に叩き込み、頭の中で3D化。 そして私自身がカメラマンになり、映像を切り取ります。 切り取った映像はプラン通りかどうか?…頭の中で数回繰り返す必要があります。 …これこそ産む苦しみなんです。 「このプランでGO!!」となれば、あとはセット大道具を製作するのみです。
スタジオとなる会場はご覧の通り如何にも交流ホールの雰囲気。 セットアップしたセット大道具はクライアントからいただいた宿題通りに 組み上がりました。 演者後方のセットは外風景を遮断することが無いように、市松風の飾りパネルを配置し 大学構内にある交流ホールという匂いを漂わせるためにオリジナルのラックには 専門書的な書籍や小道具を置いて雰囲気を醸し出しました。 「クライアント様の描く映像にどれだけ近づけるか」もクリアでき、カメラクルーのセンスも 活かせるスタジオセットとなりました。
2020/01/09
昨年開催された、幕張メッセの「橋梁・トンネル展」 弊社クライアントからいただいた宿題は「展示する商品サンプルのデモンストレーション」 この文言だけでは焦る必要もありませんが、商品サンプルの荷重はおよそ140Kg。 さらにこのサンプルを左右に走らせるため、吊るための梁は鉄骨仕様となります。 となると全体の重量は200Kgオーバーの重量です。 問題はその重量を支える仕掛け、さらに重量のある商品サンプルが左右に動くごとに 発生する振動をどう対処するか、そしてその固定方法… 限りある予算の中で如何に効果的な仕掛けにするか、そこそこやり甲斐を感じます。
商品サンプルはフォト中央にある黒い物です。 上部のタイヤ的な部品が鉄骨梁に噛み合って、商品が左右に動きます。 完成した梁を支える仕掛け、外見はスッキリとしてますが内部構造はいたって複雑。 事前に工場内で仮組みを実施、動きを検証し問題はクリアしました。 現場では多少の手直しは発生しましたが、想定内でしたので対処は完璧です。 完成したデモンストレーションのスペースをご覧になったクライアント様。 「どういう構造なの?」…説明しても恐らくはチンプンカンプンとなるはず…。 申し訳ございませんが「企業秘密です」と逃げさせていただきました。
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