2020/06/30
「コロナ共生時代」「ウィズコロナ」「アフターコロナ」というフレーズを耳にします。 厚生労働省がなどが呼びかけている「新しい生活様式」に関連したフレーズです。 コロナ対策は間違いなく確立されてきております。 しかし、その反面「人と距離を置く」「3密回避のため多人数での会食・会合は避ける」 といった行動が人との繋がりやコミュニケーションを希薄にしている状況と なってませんでしょうか。 友人と楽しくおしゃべりしながらの食事はストレス解消にもなります。 また、会話がアクリル板越しとなったり、身体接触を避けるために握手などの行為は 危険とみなされ、コミュニケーションの満足度は下がってしまいます。 間違いなく「新しい生活様式」へと転換しつつある状況の中で「人との繋がり」は 置き去りにしたくはありません。 弊社もこの状況で長期休暇を全スタッフに強いております。 スタッフ間での雑談や情報交換もままならない時間が精神的に影響しないか? 勤労意欲が落ちないか?など悩ましい問題が山積みです。 弊社はこんな状況下において、健全な身体と精神を持続するためにも 「人との繋がり」が最重要と考え、できうる限りの体制を構築して行く所存です。 7月も毎週金曜日・土曜日を臨時休業とさせていただきます。 引続き、ご愛顧いただけますようお願い申し上げます。 *今後の弊社状況につきましてはホームページで都度ご案内させていただきます。 |
2020/06/12
2月から始まったコロナ影響。 全国のコロナ感染者数も日々、減数傾向にあり第2波に向けた対応策も 都道府県ごとに徐々にではありますが、整備されてきてます。 これからの課題は、一気に落ち込んだ経済の立て直しに尽きるかと思います。 経済復活はまだまだ時間を要し、会社存続に向けた資金力の不安が残ります。 金融公庫や金融機関の無担保・無利子の融資制度や厚生労働省、経済産業省など コロナ被害救済に向けた各制度の活用は必須です。 申請に掛かる各種資料のスタンバイには閉口してしまいますが、時間をかけて 取組みました。 次は、今後の市場動静を把握しつつ会社財務状況を見極め、借入金返済も含めた シミュレーションを都度、実践して不安解消を計らなければなりません。 この長期戦、覚悟を決めて臨まなければならないようです。 |
2020/05/27
政府の「非常事態宣言」も解除され、街並みの風景も少々の変化があるようです。 経済復活に向けた市場の各種規制も緩和されつつありますが、第2波のリスクを 踏まえればまだまだ予断は出来ません。 そんな状況下ではありますが、政府が発表した「新しい生活様式」に向けこの市場も ようやく動き始めたようです。 イベント開催に限っては「コロナ対策」を100%実施とした上で、その開催方法や 形式などが懸案事項として残ります。 今後は、これまで常識としていた知識は通用しないかも知れません。 当たり前が当たり前でなくなることを自覚し、積み上げた経験・スキルは応用力を 持つ事が重要となりそうです。 弊社はそんな市場動静をしっかりと睨み、弊社ができる可能性を探っていきたいと 思います。 「コロナ終息」に向け、6月も毎週金曜日・土曜日を臨時休業とさせていただきます。 引続き、ご愛顧いただけますようお願い申し上げます。 *今後の弊社状況につきましてはホームページで都度ご案内させていただきます。 |
2020/05/12
4月中旬に実施された慈慶文化学園様の「入学式」。 コロナ影響を受けて、リモート形式で執り行われました。 「卒業式」「入学式」が中止となり、現在は「非常事態宣言」の元、休校にも なってしまってます。 状況が状況なだけに致しかねない処置とは思いますが、当事者にとっては メモリアルなターニングポイントです。 なのに、これらの思い出が残らないのは本当に悲しい限りです。 そんな思いを払拭するために、学校側がリモート形式での開催をいたしました。 実施に伴っては「感染拡大防止」の対策を施すため、学校及び会場を装飾する 関係部門各社が万全を期しながら作業いたしました。 本来の形式には程遠い形ではありますが、学生さんにとって思い出として記憶に 残れば幸いなのですが… 政府から出た「新しい生活様式」の実施を考えれば「コロナ感染」が終息した後も このようなスタイルに移行となるかもしれませんね。 |