2018/07/11

弊社が取り扱う案件は様々ありますが、夏ともなればやはり屋外イベントがメイン。
夏フェスやお祭り的なイベントで弊社スタッフは瞬く間に日焼けしてしまいます。
日焼けした顔は精悍な顔つきとなりますが、問題なのが日射病・熱射病の類…。
水分補給は勿論、塩分補給も含めて現場ケータリングを実施しております。
で…意外と忘れがちなのがデスクワークに従事するスタッフのケア。
ギラギラと照りつける屋外と違って、屋内はパソコンの放射熱が意外と厄介!
さらに、社屋のガラスはすべて西向き…。
昼過ぎともなるとガラスに帯びた熱が社内に充満します。
エアコンやサーキュレーターなどを活用し凌いでおりますが、スタッフ個人が
用意した制汗シートや卓上扇なども大活躍のようです。
現場作業に比べれば、贅沢かもしれませんが違った意味で過酷なんです。
2016/09/21

CM撮影のスタジオ風景です。
ご存知の通りスタジオはガチガチの密閉空間。
ピンと張りめぐされた緊張感の中、黙々と進む作業は静寂さに包まれ
いつもの現場とは違う別世界です。
大道具という立場で携わる弊社ですが、撮影時にいつも思うのは
撮影機材や照明機材の機能発展です。
アナログからデジタルへの移行でテクノロジーは凄まじい勢いです。
でも「大道具の世界は…」というと、まだまだアナログなんです。
3Dプリンターの登場で、いよいよこの世界も…の感はありますが
やはりリアリティある造型を生み出すには経験と実績は不可欠のようです。
デジタルとは対極の仕事ではありますが「だからこそ職人技にプライドを持つ」
という信念を持たなければなりません。
|
![]() |