出張の仕事帰りで立ち寄った磐越道の某SA。
施設に入ってすぐに巨大な「赤べこ」さんが迎えてくれました。

「赤べこ」福島県会津地方の張子の郷土玩具。
「べこ」とは東北地方の方言で「牛」という意味で赤い牛に似せた張子です。
会津地方の郷土玩具で子どもの魔除けとして用いられてきたそうです。
体色の赤には魔除けの効果があるとされ黒い斑点は痘を表し、かかった病が
重くならないように子どもに赤べこを送ったとされる風習の残りです。

この綺麗な巨大赤べこさん、特徴である首振りも楽しく可愛げありますねェ♪